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レンジローバー×ゼニス


お次はまたもイギリスの高級車『ランドローバー』です。
ランドローバーとレンジローバーってどう違うの?って以前知り合いに聞かれたことがありますが、ランドローバーのレンジローバーって言えばわりますかね?要は車の名前です。笑
余談ですが、高級車はイギリスとドイツが多いのは周知の通りですね。
高級とつく物はイギリス、ドイツ、フランス、イタリアが多い気がします。



そんなランドローバーはスイスの高級時計メーカー『オーデマピゲ 時計修理』とコラボです。
その中でも革新的なデザインで人気のあるデファイ。
レンジローバーイヴォーグの秀逸なデザインが落とし込まれ、男心をくすぐりますね。笑



ダイヤルにはイヴォーグのホイールデザインが落とし込まれ、秒針やローターに使われている、ターコイズブルーの色はイヴォーグのハンドルやシートカラーになっているこだわり様です。

細部まで磨かれた質実剛健な定番


SSケース、自動巻き、42mm径、300m防水。56万円/オメガ 03-5952-4400
オメガ/シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター

オメガのダイバーズウォッチの歴史は古く、豊富なラインナップにはよりハイスペックなモデルもある。だがあえてこれを選んだのは、過不足のない機能と、実績に磨かれた実用性を備えているからだ。

このダイバー300Mのルーツとなるモデルは、シーマスターを代表するダイバーズとして1993年に登場。これを着けたフランス人ダイバー、ローランド・スペッカーがヌーシャテル湖で80m淡水フリーダイビング世界記録を達成し、その性能を実証した。



以来改良を重ね、一昨年フルモデルチェンジ。マスター クロノメーター取得のムーブメント搭載始め、レーザー加工で波模様を施したセラミックスの文字盤や、ぶつけやすいベゼルリングにも同様にセラミックスを用い、傷から守り、エナメルのインデックスで退色を防ぐ。

決して目立つ派手さはないが、こうした細部を見るにつれ、信頼は増すのだ。

角形ゴールド時計の代表格、カルティエ「サントス」がTシャツ姿に似合うワケ

いわゆる「格上げ」効果をもたらす角形ゴールドウォッチ。

なかでもカルティエのそれが他を圧倒するのは、世界初の紳士用腕時計「サントス」の存在が大きい。


1904年登場の初号機に似ていると人気の薄型モデル「サントス デュモン」の特別仕様。ワンタッチでストラップを変更可能。裏蓋には、アルベルト・サントス=デュモンが乗った軽量飛行機No.19をデザイン。世界限定500本で、カルティエ心斎橋ブティックにて先行発売されるのでチェックを。SS×K18PGケース、縦46.6×横33.9mm、手巻き。96万8000円/カルティエ 0120-301-757
時は20世紀の幕開け。飛行家であるアルベルト・サントス=デュモンのために、当時の当主、ルイ・カルティエが作ったスクエアケースは、のちの角形時計の発展に大きく影響を与えたといっていい。

そうした正統を汲む「サントス デュモン」の限定版こそ、今夏、Tシャツに最も似合うとオーシャンズが強く推す角形ゴールドウォッチだ。

まず目につくのは、ゴールドとSSのコンビネーションや、赤く染められたロゴや線路型分目盛りによる華々しさ。そして特筆したいのが、アラビア数字のインデックスや中央に配された波形のギョーシェといったディテールだ。

過去のアーカイブに範を取ったという意匠は、「サントス」自体が持つ、ビス留めされたベゼルやスクエアケースのインダストリアルなテイストとの相乗効果で、骨太感を存分に高めている。Tシャツと相反するのではなく、そのカジュアルさと馴染みつつ、エレガンスを醸してくれるというわけだ。

灼けるような夏の日差しが似合わないわけがない。争奪戦必至だろう。

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